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東京からバイクで16時間

下北半島、脇野沢村を抜けて行き止まりの九艘泊まで向かう。

そこから、ハイキングコースを上がって行き展望台に出る。 尾根伝いに獣道を歩いていくと、目的の場所に到達した。

岬の突端に開けた一枚岩。陸奥湾、津軽半島、北海道が一望できる。

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岩の上に座り
コッフェルでお湯を沸かし、紅茶を作る
自分は、ここの四季を知っている。

春、雪解け水のせせらぎに咲くフキノトウ
ブナの森が新緑の色に輝き、地面を優しく包む。
夏、黒(濃紺)の海。
秋、燃えるようなブナの紅葉。
冬、獣道を歩く時
足下から吹き付ける雪。

そう、日本には四季がある。

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里に降りれば
畦を流れる小川と水田。

春は、タンポポや菜の花が咲き
夏は、田園で生き物が
命の光りを謳歌する。
秋。黄金色に変わる稲穂と
赤トンボのコントラスト。

そして、眩いばかりの雪景色。

日本には四季があり、
自然を通して四季折々の
『美しさ』を知る。

米を食べ、魚を食べてきた日本人だからこそ感じられる『美しさ』がある。

 

 

このページの写真は
九艘泊と脇野沢村の北に位置する海峡ライン沿いの源藤城で撮影したものです。

九艘泊は、友人と「北限のサル」の生息調査で訪れたのが最初です。

本文中にでてくる一枚岩の場所もその時教えてもらったのですが、その場所に行くための獣道が非常に足場が悪く危険です。

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脇野沢村

青森県、下北半島南西端、下北郡の村。西は平舘海峡、南は陸奥湾に臨む。
かつてはタラ漁で活気を呈したが、現在はホタテの養殖と沿岸の釣り漁業が主である。 牛ノ首岬以北の断層海岸は下北半島国定公園域で、鯛島海中公園もある。 九艘泊地区のニホンザルは生息北限地として国指定天然記念物となっており、 その生息地は下北山地が海岸まで迫っているところで、 ブナの森などが見られる。 九艘泊に、夏、海水浴に行くのが自分の楽しみの一つである。

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